【案内】 英・イラン人レズビアンの難民申請却下 強制送還の危機

2005年にイランを脱出してイギリスへ渡ったレズビアンのペガー・エマンバシュクさん(40)がこのたび、 イギリスへの難民申請が却下され、イランに強制送還されようとしている。 レズビアンであるということは、イスラム法の下、イランでは死を意味する。

国際難民法における難民の定義を引用すると「…人種、宗教 、国籍もしくは特定の社会的集団の構成員であるということ又は政治的意見を 理由に迫害をうけるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために 国籍国の外にいる者」(難民条約第1条)となっている。

彼女の強制送還は、国による殺人である。これは許しがたい犯罪であり、人命の 冒涜。国際社会は黙って見すごしていけない。ペガーさんのために一 人一人のアクションを求めたい。(記事は刻一刻と更新されて、新しい記事が出ていますので、 トップから別の記事も見られます)

■英語サイト(インディーメディア)
https://www.indymedia.org.uk/en/2007/08/379580.html
■シェフィールドのメディア
https://www.indymedia.org.uk/en/regions/sheffield/2007/08/378415.html
■ネット署名(英語)
https://www.petitiononline.com/pegah/petition-sign.html

□OFFICIAL SITE(日本語訳ブログ)
https://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/

※こちらの記事はいただいた情報をほぼ原文通りに掲載しています


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