世界最大級の調査機関であるギャラップ社が、アメリカ国内を対象に行った
最新の世論調査によると、「同性愛カップルは合法的であるべき」で、
彼らにも一定の権利を与えるべきだと考えている人が60%に達していることが明らかになった。
この数字は、調査開始以来の過去最高。1977年に行われた1回目の調査では43%、昨年は52%だった。
男女の夫婦と全く同じ権利を持つべきであるかという質問には、賛成・反対がともに49%ずつと意見が分かれた。
また、就職の際に同性愛者であることで差別されてはならないと答えた人は90%にまで達した。
※ギャラップ社は、世界30カ国以上にオフィスを持つ世界最大級の調査・コンサルティング機関。
2001年には読売新聞社と日米関係に関する世論調査を共同で行ったこともある
□OFFICIAL SITE (The Gallup Organization)
https://www.gallup.com/
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