神奈川県警少年課と泉署は今月4日、横浜市泉区緑園4、
同県海老名市立中学校校長・松岡真彦容疑者(60)を準強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、松岡容疑者は10月21日夜と22日早朝、自宅マンションにて、
自分の勤務先である中学校を卒業した少年(16)に、
「病気だ。精巣がんになる。触って治療してあげる」と偽り、
下半身を触るなどした疑い。
少年はその後、病院で診察を受けたが異常はなく、県警に告訴した。
松岡容疑者は容疑を認めているという。
松岡容疑者は1966年4月、神奈川県教委に採用され、99年4月から同中学校の校長を担当。
海老名市の牛村忠雄教育長は「大変遺憾。被害者に心からお詫びしたい」と語っている。
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