大阪市北区にある美容・形成外科「わだ形成クリニック」(和田耕治院長)
で今年2月25日、男性会社員(35)が性転換手術を受けた直後に
容体が急変し、搬送先の別の病院で死亡していたことが今月2日までにわかった。
司法解剖した結果によると、肺浮腫の症状を起こしていたことがわかったが、
死因は不明だった。同クリニックでは1月にも、韓国人女性(39)が美容整形手術を受けた直後に
死亡していることも判明したが、院長はいずれも手術との因果関係を否定している。
同クリニックでは、これまでも性転換手術を実施しており、院長は
患者の気持ちをよく理解してくれていることで、評判は良かったという。
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