(毎月22日配信・無料) 【フランス】 パリ・ドラノエ市長が公務復帰

先月6日にホモフォビア(同性愛者嫌悪)の男性に腹部を刺され、重 傷を負ったベルトラン・ドラノエ市長(52)は11月18日、仕事に復帰 した。市議会に出席した市長は、今回の事件をともに支えあってサポ ートしてくれた議員らに対して、深い感謝の言葉を述べた。今後は細 かい作業からこなしていき、しばらくの間は医師の診断を受けながら、 本格的な復帰時期を決めていく予定。容疑者は現在も取り調べ中。


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