【ドイツ】9歳少年頭部切断殺害事件・ドイツの酒鬼薔薇事件、犯人はゲイ?
ドイツ西部のデュイスブルクで1月11日、若い男に連れ去られた9歳の男児が、頭部を切断されて殺害された事件で、地元警察は13日、誘拐と殺人の疑いでドイツ人男(23)を逮捕した。男は容疑を認めているという。

男は9日に「ポケットモンスター」の話をして少年に近づき、首をしめて殺害、その後頭部を切断して、遺体をごみ収集所に捨てたと見られている。警察は3000マルク(約17万4000円)の懸賞金をかけるなどして、情報提供を呼びかけていたが、事件発生から2日間のスピード逮捕となった。身代金目的ではないことから、性的いたずらが目的の誘拐殺人事件の疑いもあるとして、動機などを追及している。

殺されたのは、ドイツ西部、旧西ドイツの首都だったボンの北100キロにあるデュイスブルク市に住むトルコ系男児(9歳)。少年は1月9日に自宅近くの児童公園で友達と遊んでいたところ、 25歳前後の男が近づいてきて、しばらくテレビの人気キャラクター「ポケットモンスター」の話をしていた。その後、男児の友達に「すぐに戻る」と言い残して男児を連れ去り、そのまま行方が分からなくなっていた。


|milk vol.35 2001/01/22 |home2001

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