【イギリス】名門オックスフォード大学の英才イアン・ラッセル教授が性転換手術
イギリスの名門オックスフォード大学の男性教授、イアン・ラッセル氏(29)が、突如性転換手術(性別適合手術)をして女性の姿で教壇に立ち、話題になっている。大学側はかねてより教授から性転換手術の意思を聞いていたため、学生にあらかじめ状況を説明する手紙を配布し“受け入れ態勢”を整えていた。

学生は「教授はとても勇気があると思う。ただ、不慣れなハイヒールのせいで歩き方がよろけていて笑ってしまう」。ロンドンっ子は「さすがモンティ・パイソンとミスター・ビーンを輩出した大学だ」と笑顔で見守っているが、ラッセル教授は「別に大したことじゃありません。イザベルになれてうれしい」と生き生きとしている。


|milk vol.17 1999/05/22 |home1999

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