性行為でうつる性感染症の罹患(りかん)率は、女性が男性と比べて1.4倍にもなる。厚生省研究班の調査で、こんな実態が明らかになり、今秋のピル解禁を前に、性感染症拡大を懸念する声が拡大している。特に10〜20代女性の数字が高く、クラミジア、性器ヘルペスなどの新しいタイプの病気が中心になっているという。 |milk vol.20 1999/08/22 |home|1999 |