【国内】槇原敬之・幻覚剤「MDMA(エクスタシー)」も使用
先月26日に覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された槇原敬之と奥村秀一の両容疑者が、通称エクスタシーと呼ばれる幻覚剤「MDMA」も所持していたことが、警視庁本富士署の調べでわかった。同署は二人を向精神薬取締法違反容疑で追送検する方針。

MDMAとは精神の高揚感があり気分的に安定するが、最終的には神経破壊を引き起こし、精神異常を伴って死に至らしめる合成麻薬。アメリカを中心として近年世界中に出回り始めている。

また、逮捕後の尿検査では、覚せい剤は検出されなかった。使用量が少なかったことが原因と見られている。


|milk vol.21 1999/09/22 |home1999

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