米商務省が発表した90年から94年にかけての米国女性の出産に関する統計によると、第1子を出産した15歳から44歳の女性のうち、33%が独身のまま子どもを産んでいたことが明らかになった。このうち、同居しても結婚しないカップルのケースが多く含まれているとみられ、米国での「家庭」の概念も変わってきていることを裏付ける数字となった。 |milk vol.23 1999/11/22 |home|1999 |