【米】海軍・男性同性愛者の除隊勧告取り下げを命じる判決
ネット上でゲイという自己紹介をしていたことが「同性愛者であることを公言した」と判断され除隊を勧告された原子力潜水艦USS シカゴの上級士官が、除隊を不当として米海軍を相手に裁判を起こしていた問題で、地方裁は先月26日、原告側の主張を認め、除隊勧告を取り下げるよう命じた。政府関係者がオンラインサービス利用者の個人情報を得る場合には身元を明かすことと条令が必要であるが、今回はそのどちらもなされておらず、ECPA(Electronic Communication Privacy Act)に違反していたとした。 (参考記事・ソース:2月2日付インプレス InternetWatchより)


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