【国内】厚生省・男性は肥満が進み、女性はスリムに
厚生省が今月2日まとめた1996年の栄養調査によると、男性は肥満が進み、女性はスリムになっている傾向にあるという結果がでた。特に30代から40代の男性に肥満の増加が目立ち、厚生省は「肥満は生活習慣病(成人病)の元凶であることを自覚し、不規則な食事や運動不足を若い内から改める必要がある」と注意を促している。

一方、女性では肥満の割合が全年齢層で減少した上、痩せ形の女性は20代で31.0%から44.1%に、30代で20.4%から34.1%にそれぞれ増加している。


|milk vol.5 1998/05/22 |home1998

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