【国内】厚生省・エイズ治療薬の承認期間を半分へ短縮
海外で承認されたエイズ治療薬について、厚生省は11月4日までに、国内で治験(臨床試験)が行われなくても、海外で得られた治験データだけを判断材料に、新薬として承認することを決めた。これにより、メーカーによる申請から承認までの期間は、現在の平均8ヶ月から半分程度に短縮され、最新の治療薬をより早く患者に投与することが可能になる。10日の中央薬事審議会で了承を得たうえで、実施する。


|milk vol.11 1998/11/22 |home1998

このページのトップへ戻る