【本日の話題】関西クィア映画祭2010・完全プログラムガイド
■ 今回は初の大阪・京都2都市開催&オールナイト企画あり!
■ 12の国・地域から取り寄せた全21プログラム56作品を一挙上映

「クィア」をキーワードに、「性」とそれに関わる「暮らし・生き方」をテ ーマにした映像作品を上映する「関西クィア映画祭」。性的少数者をテー マにした国内の映画祭としては、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭につぐ 規模。また、同性愛をテーマにした作品に留まらず、トランスジェンダー やバイセクシュアル、インターセックスなどを扱った映画を、日本で最も 多く上映している映画祭としても知られています。

5回目をむかえる今回は、2週にわたって大阪・京都にて開催されます。 12の国・地域から取り寄せた全21プログラム(大阪9プログラム・京都12 プログラム)合計56作品を一挙上映。世界の映画祭で受賞歴のある話題作 や草の根ラディカルなインディペンダント作品、国内ではこの映画祭でし か観ることができない貴重な作品の数々が上映されます。お見逃しなく!



・大阪会場
■日時:2010年9月03日(金)〜05日(日)
■料金:1400円(前売)/1600円(当日)※3回券やフリーパスも有り
■場所/住所:HEP HALL(ヘップホール)
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F(阪急梅田駅徒歩3分/JR大阪駅徒歩5分)
TEL:06-6366-3636
http://www.hephall.com/

・京都会場
■日時:2010年9月10日(金)〜12日(日)
■料金:1400円(前売)/1600円(当日)※3回券やフリーパスも有り
■場所/住所:京都大学 西部講堂
京都市左京区吉田泉殿町 京都大学構内
(京阪出町柳駅、叡山電鉄出町柳駅から徒歩10分)
http://kansai-qff.org/2010/j/khall.html

・オールナイト上映
■日時:2010年9月11日(土) 23:50〜
■料金:1400円(前売)/1600円(当日)※1プログラム料金で入場可
■場所/住所:京都大学 西部講堂
京都市左京区吉田泉殿町 京都大学構内
(京阪出町柳駅、叡山電鉄出町柳駅から徒歩10分)
http://kansai-qff.org/2010/j/khall.html

■主催:関西クィア映画祭 実行委員会
■共催:HEP FIVE
■協力:西部講堂連絡協議会
■助成:ドイツ文化センター
■後援:カナダ大使館
■日本語字幕提供:アジアンクィア映画祭(AQFF)

■問い合わせ先:関西クィア映画祭 実行委員会
TEL:080-3820-2731 FAX:020-4624-4707
E-mail:info+kansai-qff.org(+を@に変えて送信)
http://kansai-qff.org/mailform/

■チケット購入方法 《 前売りは8月29日(日)まで!! 》
http://kansai-qff.org/2010/j/ticket.html

・全席自由席、開場は全プログラム上映時間の20分前

□公式ホームページ(関西クィア映画祭 2010)
http://kansai-qff.org/



「関西クィア映画祭」5回目をむかえる今回の特色は?

■京都(京都大学西部講堂)でも開催

これまでは、梅田駅から徒歩すぐの一等地にある「HEP HALL」のみでの開 催でしたが、今回はこれに加えて、京都大学の西部講堂でも開催されます。

西部講堂は、これまでも芝居・ライブコンサート・上映会など様々なタイ プの表現活動に使われてきた、歴史のある場所です。通常の商業的な貸し ホールとは異なり、西部講堂連絡協議会という自主的な団体が管理してい るため、表現に対する制約が少なく、より自由で独創的な表現が多数行わ れてきました。9月11日(土)にはオールナイト上映も予定されています。

今回は、繁華街まっただ中の商業ビルに位置するHEP HALLと、表現の可能 性を追求し続けてきた西部講堂という、それぞれ異なった特色のある2カ 所で開催することにより、映画祭の幅と可能性を大きく広げ拡大すること ができました。

■民族/人種的な視点での「社会的少数派」を描いた映画

性的マイノリティーといっても、女性と男性とでは置かれている状況に大 きな違いがあります。白人と有色人種とでも、また大きな違いがあります。 関西クィア映画祭では、これまでも「私たち」の内部にあるそのような様 様な差異や差別についても、積極的に取り上げてきました。

今年はとくに、単に性的な部分で少数派であるだけではなく、民族/人種 的な点でも社会的少数派である人たちを描いた映画を、多く揃えました。

性に関わることを、民族/人種的な視点も併せて踏まえつつ考えるような、 複眼的な・ダブルな映画もお楽しみ下さい。会場の拡大だけではなく、映 画祭としての視点の幅も、その可能性を広げているのが今年の映画祭です。

また、単に海外の民族/人種差別を扱うだけではなく、日本国内における 民族差別についても考えるために、北海道の朝鮮学校を描いたドキュメン タリー映画「ウリハッキョ」の特別上映も行います。この映画はいわゆる 「クィア映画」ではありませんが、「私たち」のコミュニティーの内部に もある日本人中心主義を考えるためのきっかけになればと思います。

関西クィア映画祭 代表:ひびの まこと
hibino+kansai-qff.org(+を@に変えて送信)

□公式ホームページ(関西クィア映画祭 2010)
http://kansai-qff.org/


▼ 大阪会場・完全プログラムガイド


■日時:9月03日(金) 19:00〜【トーク】 ■『おばけのマリコローズ』
▼ <オープニング作品> おばけのマリコローズ
■監督・出演:小林でび
■2009年・日本/66分/ドラマ/字幕:英語/音声:日本語
バイト先のかわいい女の子に思いを寄せる女の子、ネギ子。しかしそのハ ニーには彼氏が!? 落胆するネギ子の前に現れたのは、明治時代から アパートに棲みつく幽霊のマリコローズだった。ローズとネギ子は 恋愛成就大作戦を展開するのだが、事態は逆にややこしくなって…。
小林でび監督みずからが歌って踊る、ゲイで!ホラーで!ちょっぴりせつ ないラブストーリー。ひろしま映像展2010グランプリ受賞作品、ゆうばり 国際ファンタスティック映画祭2010ファンタランド大賞イベント部門受賞
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/mariko.html
□関連ホームページ(おばけのマリコローズ予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=cyuA9V2IotE
□関連ホームページ(ひろしま映像展2010・投票結果他)
http://www.urban.ne.jp/home/eizoten/top.html
⇒ 第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭上映作品
⇒ 第5回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル上映作品

■いますぐチケットを購入する 《 前売りは8月29日(日)まで!! 》
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■日時:9月04日(土) 11:30〜
■『よくばり欧米短篇』
▼ ダニーとアリス
■監督:ロベルタ・モンロー(Roberta Marie Munroe)
■2005年/カナダ・米/11分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
▼ ハッピーバースデー
■監督:ロベルタ・モンロー(Roberta Marie Munroe)
■2008年/カナダ・米/15分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
女子×女子のカップルの中にもドメスティック・バイオレンス(DV)が? 来日経験もあるロベルタ・モンロー監督による2作品
▼ 2000人に1人
■監督:アジャ・クリアウェイ(Ajae Clearway)
■2006年/米/26分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
身体的特徴から完全に男児/女児と判別しにくい身体をもった子ども (インターセックス/半陰陽児)が生まれる確率は、新生児の「2000人に1人」
▼ 壊れしもの
■監督:ケント・トーマス(Kent Thomas)
■2009年/米/18分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
ウリ専をしている彼は、実は子どもの頃に虐待を受けていた…
▼ 七面鳥
■監督:マイケル・ミュー(Michael Mew)
■2006年/カナダ/12分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語・中国語
「白人女性とはデートしてない、白人男性とだ」と両親に答える中国系ゲイ。 彼氏が訪れて、中華風「七面鳥」を食べることに…。
▼ 爽やかセラピー
■監督:クリストルフ・シャーマン(Christoph Scheermann)
■2010年/ドイツ/6分/ドラマ/字幕:日本語/音声:ドイツ語
「爽やかセラピー」はカップルの人間関係改善のために本当に役に立つのか?
▼ The Queer X Show
■監督:エミリージュヴェ(Emilie jouvet)
■2010年/フランス/4分/字幕:なし/音声:フランス語
フランス映画「Too much pussy」の予告編。予告編なのに見応え十分。 あまりに欲張りすぎて詰め込み過ぎた短編集7作品。堪能あれ!
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/world.html


■日時:9月04日(土) 14:10〜 ■『マイ・ノーマル』
▼ マイ・ノーマル
■監督:Irving Schwartz
■2009年/米/85分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
ナタリーはその魅惑的な容姿と自由なプレイスタイルから、ニューヨークの SMクラブで売れっ子女王様に上り詰めた若いレズビアン。彼女の夢は、 いつか映画製作の現場で働くこと。同じ夢を持つ大麻の売人と仲良くなり、 情熱的な出会いから新たな恋もちらつき、あこがれの撮影現場でのインタ ーンシップも決まった。しかし望んでいたことが上手くいくように見える 一方で、なぜか歯車は狂い始めていく…。
誰にでも感情、恐れ、欲望、夢はあり、そして、それは人それぞれ違う。 自分は他の人とは違うやり方で夢を実現させたっていい。他人がどう思お うと気にせず、自分が自分であることを精一杯楽しむことを教えてくれる、 ちょっぴり痛くて楽しいレズビアン映画。
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/mynormal.html
⇒ 日本プレミア上映


■日時:9月04日(土) 16:40〜
■『トランス物語に抗して』
▼ トランス物語に抗して
■監督:ジュールズ・ロスカム(Jules Rosskam)
■2009年/米/61分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
「これがトランスジェンダーだ」と言うとき、「私たち」の中の誰が優遇さ れ、また無視されているか。世代・人種・階級・文化の違いには注意が払わ れているか。FtMの「男らしさ」についても、トランスたちを一定の方向に 誘導する社会的な状況がある。ホルモンや医療的措置を入手するため、医療 によってつくられた「物語」を「学ぶ」トランスたちもいる。トランス一人 一人の個人史から「FtMの男らしさ」も多様であることを描いていく…。
「トランスペアレント」「男子であること」のロスカム監督の待望の新作。
▼ TはトンボイのT
■監督:Ana Huang
■2009年/中国/18分/ドキュメンタリー/字幕:日・英/音声:中国語
近年雑誌「LES+」が発行されるなど活発な動きをみせる中国。 ♀♀コミュニティーの短篇ドキュメンタリー
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/trans.html
⇒ 2作品ともに日本プレミア上映


■日時:9月04日(土) 19:00〜
■『安非他命/アンフェタミン』
▼ 安非他命(アンフェタミン)
■監督:Scud ■2010年/香港/97分/ドラマ/字幕:日本語・英語/音声:広東語・英語
フィットネス・ジムのトレーナーをしている異性愛のイケメン、カフカが、 情熱的なエグゼクティブであるゲイのダニエルに出会う。二人は運命的な 恋に落ち、セクシュアリティーの違いやカフカの薬物中毒も、二人の愛に よって乗り越えられると信じた。しかし、カフカの恐ろしい過去の経験が フラッシュバックし、二人の関係は困難になっていく…。
暴力と薬物依存。愛と友情。今年のベルリン国際映画祭でも上映され好評 を博した、香港からの最新作。
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/amphetamine.html
⇒ 日本プレミア上映

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■日時:9月05日(日) 11:30〜
■『アジア特集』
▼ 歩き続けよう
■監督:Su-kyong BAE
■2008年/韓国/19分/ドキュメンタリー/字幕:日・英/音声:韓国語
家族との葛藤やパートナーと同居する時の問題、コミュニティーの必要性 などについて、ドラマを交えたインタビューで語る韓国のレズビアンたち。
▼ ポリスボックス
■監督:ジョッシュ・キム(Josh Kim)
■2006年/香港/8分/ドラマ/字幕:日本語・英語/音声:広東語・英語
▼ ポストカード
■監督:ジョッシュ・キム(Josh Kim)
■2007年/韓国/15分/ドラマ/字幕:日本語・英語/音声:韓国語
ジョッシュ・キム監督による本格ドラマ2本。「ポリスボックス」では、 ゲイやらヘテロやらの思惑で交差するクィアなストーリーを展開。韓国の イケメンが郵便局で出す宛先のない「ポストカード」の、本当の宛先は?
▼ モーケン、だよね?
■監督:タャート・ダットサテェーン、ピサーン・セェーンチャン
■2006年/タイ/40分/ドラマ/字幕:日本語・英語/音声:タイ語
タイからは、ハッピーでおばかなオカマ・ヴォーが、バカンス目的で行っ た楽園の島で、そこに暮らす海洋民族モーケンの人たちと過ごした一夏の 出会い系ドキュメンタリードラマ。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/asia.html
⇒ 日本語字幕提供:アジアンクィア映画祭(AQFF)


■日時:9月05日(日) 13:40〜
■『3×FTM』
▼ 3×FTM
■監督:キム・イルラン(Ilrhan KIM)
■2008年/韓国/115分/ドキュメンタリー/字幕:日・英/音声:韓国語
3人のFtMトランスジェンダー、ジョンウ、ムジ、ミョンジン。「3×FTM」 は「お母さんのおなかにいたときから男だったし、男として見られねばな らず、男にならねばならなかった」という3人の生きざまの中に深く入り 込んだ長編ドキュメンタリー作品。監督は「Mamasang: Remember Me This Way(2005)」で助監督をつとめたキム・イルラン。
□プログラム紹介ページ(画像・性転換と戸籍上の性別変更について)
http://kansai-qff.org/2010/j/3ftm.html
⇒ ソウル独立映画祭・最優秀賞(2008)受賞
⇒ 女性映画人祭・最優秀ドキュメンタリー(2008)受賞
⇒ ソウル国際女性映画祭・ドキュメンタリー賞(2008)受賞
⇒ 日本プレミア上映


■日時:9月05日(日) 16:30〜
■『父さんへのポストカード』
▼ 父さんへのポストカード
■監督:ミヒャエル・シュトック(Michael Stock)
■2010年/ドイツ/86分/ドキュメンタリー/字幕:日・英/音声:ドイツ語
HIV positiveのミヒャエル・シュトックは、子どもの頃、父親から性的虐待 を受けていた。25年後、彼は家族や友人達と会話をし、その虐待が家族それ ぞれにとってどういうものであったかを描き出していく。ミヒャエルは、加 害者である父親を非難するためではなく、理解するためにこの映画を作った という。そして最後に、彼はこの映画を父親本人に送るが…。
日本配給作品「プリンス・イン・ヘル」のミヒャエル・シュトックが自ら 監督したドキュメンタリー。性的虐待を描いたドラマとは異なり、この作 品では、怒りや怨恨はあまりでてこない。むしろ、希望や愛に包まれてい ると言えるかもしれない。今年のベルリン映画祭でも上映された大作。
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/postcardtodaddy.html
⇒ 日本プレミア上映


■日時:9月05日(日) 19:20〜
■『あかね色のケープタウン』
▼ あかね色のケープタウン
■監督:シャーミン・サリフ(Shamim Sarif)
■2007年/南ア共和国・英国/94分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
人種隔離政策下の1950年代南アフリカ、ケープタウン。人種が異なれば同じ 場所で食事も出来ない。インド女性のアミナは、警察の嫌がらせを受けつつ も、様々な人種が集うカフェを経営している。ある日アミナのカフェを訪れ たミリアム。彼女はそれまで習慣に従い、抑圧的な夫の元で従順に暮らして きた。伝統的インド人社会から自由に生きようとするアミナに影響を受ける ミリアムと、そのミリアムに励まされるアミナは、次第に惹かれあう…。
異なる状況に生きる二人の女性ーアミナとミリアムの恋を軸に、異なる人種 の男女ージェイコブとマデリンの恋や、女性の生き方を重層的に描いた作品。
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/worldunseen.html
⇒ 日本語字幕提供:アジアンクィア映画祭(AQFF)

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□公式ホームページ(関西クィア映画祭 2010)
http://kansai-qff.org/


▼ 京都会場・完全プログラムガイド


■日時:9月10日(金) 19:00〜
■『Queer Women of Color ― 有色女性のクィアたち』
▼ ベトナム食堂にて
■監督:Rui Bing Zheng
■2008年/アメリカ/6分/字幕:日本語/音声:英語
▼ ウィンクのシワ
■監督:Ami Puri
■2008年/アメリカ/6分/字幕:日本語/音声:英語
トランスジェンダーの自転車青年は海水浴に行くの?
▼ 夢の系図
■監督:Champika Fernando
■2009年/アメリカ/8分/字幕:日本語/音声:英語
▼ みんなでするもの
■監督:Kiki Zerrudo
■2007年/アメリカ/8分/字幕:日本語/音声:英語
男の子が生まれたら女子コミュニティーからは仲間はずれ?
▼ パスポートと愛とディスコと
■監督:Marlene Legaspi
■2009年/アメリカ/9分/字幕:日本語/音声:英語
▼ 再会
■監督:Jennifer Lin
■2008年/アメリカ/7分/字幕:日本語/音声:英語
滞在許可がないパートナーを持ったら移民局はなんと言う?
▼ ホームスクール
■監督:So Yung Kim
■2009年/アメリカ/4分/字幕:日本語/音声:英語
子どもの時に米国に国際養子に出された韓国人にとって「ホーム」とは?
▼ フライドチキンの足
■監督:San Ng
■2008年/アメリカ/8分/字幕:日本語/音声:英語
黒人のカノジョを夕食に連れてきたら中国人の両親はどう反応する?
▼ シン夫妻
■監督:Punam S.
■2008年/アメリカ/12分/字幕:日本語/音声:英語
▼ セックストイ、別れても使う?
■監督:Lili Tom
■2008年/アメリカ/11分/字幕:日本語/音声:英語
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/qwocmap.html
アメリカの「有色女性クィアのアートプロジェクト(QWOCMAP)」がセレクト した短篇10作品。民族とセクシュアリティーとが絡み合う現実が、時には 明るく楽しく、そして時には深刻に、フルコースで出てきます!
⇒ 全作品日本プレミア上映


■日時:9月10日(金) 21:20〜【トーク】
■『アニースプリンクルの「ポルノの歴史」』
▼ アニースプリンクルの「ポルノの歴史」
■監督:アニー・スプリンクル(Annie Sprinkle & Scarlot Harlot)
■1999年/米/69分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
ポルノ女優で、アーティストで、性教育者でもあるアニー・スプリンクル。 昨年に引き続き、あのアニーの映画が登場! アニー自身がポルノ女優とし て過去に出演した映像を背景に流し、それを見ながら、今のアニーの視点 からアニーが映画の解説をします。ポルノについて、検閲について、セッ クスについて、エイズやセイファーセックスについて、FtMのリンダとの セックスについて、等など盛りだくさんすぎ!
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/annie.html
⇒ 上映後、ぽんぽんまるさんと青山薫さんを招いてミニトークを予定
⇒ 日本プレミア上映

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■日時:9月11日(土) 11:30〜
■『ウリハッキョ』
▼ ウリハッキョ
■監督:キム・ミョンジュン(Myung Jun KIM)
■2006年/韓国/131分/ドキュメンタリー/字幕:日/音声:朝鮮語・日本語
韓国人のキム・ミョンジュン監督が、北海道朝鮮初中高級学校に3年間に わたって滞在し、学校に密着取材して撮影したドキュメンタリー映画。 韓国では、釜山国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞してヒットを 収め、在日朝鮮人と朝鮮学校の置かれている状況を韓国の人々に知らしめた。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/school.html
⇒ 釜山国際映画祭雲波賞(最優秀ドキュメンタリー賞)(2006)受賞


■日時:9月11日(土) 15:10〜
■『刑務所のトランスジェンダー』
▼ 刑務所のトランスジェンダー
■監督:Janet Baus, Dan Hunt and Reid Williams
■2006年/米/64分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
アメリカの刑務所では外性器で性別を分けるので、手術をしていない トランス女性(MtF)は男性房に収容され、様々な被害を受けている。 トランスジェンダーの約3割が投獄の経験を持つ。これは全国平均の 約3倍。映画は、彼女たちが直面する困難を率直に描く。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/cruel.html
⇒ 日本プレミア上映


■日時:9月11日(土) 17:10〜 【舞台挨拶】
■『ココデナイドコカ』
▼ ココデナイドコカ
■監督:中川あゆみ
■2010年/日本/64分/ドキュメンタリー/字幕:なし/音声:日本語
ここでない職場、ここでない住処…「ここでないどこか」を探してさまよ うリョウ27歳。同棲していた恋人との別れ、ファッションデザイナーを夢 見ての卒業制作と就職、母との確執、性的マイノリティのパレードやゲイ のクラブイベント。楽しいことも悩むこともある普通の日常生活と、その 中で揺れる主人公の様子を、姉である監督のカメラが、一年にわたり、至 近距離から撮影した。東京に暮らす今どきのゲイの若者の姿が、リアルに 描かれているドキュメンタリー作品。あなたも、共感すること間違いなし!
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/kokodenai.html
⇒ 上映後、中川あゆみ監督と映画の主人公リョウさんの舞台挨拶を予定
⇒ 関西プレミア上映


■日時:9月11日(土) 19:30〜
■『選手の掟』
▼ 選手の掟
■監督:Dee Mosbacher & Fawn Yacker
■2009年/米/60分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
もしも自分が青春を費やし、愛してきたスポーツを取り上げられたら? それも「レズビアンだから」という理由で?「飲酒禁止、薬物禁止、 レズビアン禁止」のルールで多くの女子選手の青春を踏みにじってきた、 ある大学の女性バスケットボールコーチのドキュメンタリー。チームを 辞めさせられたプレーヤーが起こした訴訟をベースに、長年に渡るハラ スメントの経緯が被害者のインタビューと共に語られる。
▼ うさぎちゃん
■監督:Francoise Doherty
■2008年/カナダ/3分/コメディ・人形アニメ/字幕:日本語/音声:英語
▼ うさぎちゃんのホッケー
■監督:Francoise Doherty
■2009年/カナダ/5分/コメディ・人形アニメ/字幕:日本語/音声:英語
□プログラム紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/rule.html
⇒ すべて日本プレミア上映


■日時:9月11日(土) 21:30〜
■『フィクションを生きる ― イザベル・シュペングラーの実験映画』
▼ 永住者
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)
■2005年/米・ドイツ/10分/実験映画/字幕:なし/音声:なし
▼ Lantouy
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)/Daniel Adams
■2006年/ドイツ/7分/実験映画/字幕:なし/音声:なし
▼ 変貌
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)
■2003年/米・ドイツ/6分/実験映画/字幕:日本語/音声:英語
▼ 人魚たちの恋
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)
■2004年/米・ドイツ/10分/実験映画/字幕:日本語/音声:英語
▼ ミイラ
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)
■2006年/ドイツ/3分/実験映画/字幕:なし/音声:なし
▼ サイキック・テキーラ・タロット
■監督:イザベル・シュペングラー(Isabell Spengler)
■1998年/米・ドイツ/24分/実験映画/字幕:日本語/音声:英語
イザベル・シュペングラーは、変装するのが大好きです。しかし役者として 演じるのは全然ものたりない。もっとぴったりハマるパフォーマンスがある はず。「私の衣装ダンスは、私の辞書に変わりました」。言葉は吟味され、 文脈を逸脱して使われます。それはまるでTPO無視の服装のように。文句を 言っても無駄です。何しろこれは、実験映画の世界ですから。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/isabell.html
⇒ すべて日本プレミア上映

■いますぐチケットを購入する 《 前売りは8月29日(日)まで!! 》
http://kansai-qff.org/2010/j/ticket.html


■日時:9月11日(土) 23:50〜【舞台挨拶】
■『西部講堂オールナイト!』
長編4作品+短篇4作品を1プログラムのチケットで見ることができる、 超お得なプログラム。西部講堂を満喫するには、これに参加しない手は ありません! 深夜は寒いので、防寒対策は各自でお願いします。 各作品の間にはトイレ休憩があります。
▼ パブの中
■監督:松之木天辺(まつのきてっぺん)
■2010年/日本/59分/ドラマ/字幕:英語/音声:日本語
怪しげなパブの中。ママが、男が、女が、ゲイボーイが、おかまが、 そしてアツシがそれぞれに証言をはじめる。アツシはどんな人物だった のか。そしてあの日、アツシはなぜ死んだのか…。芥川龍之介の「薮の 中」をヒントにした、松之木天辺の初監督作品。
□作品紹介ページ
http://kansai-qff.org/2010/j/pub.html
⇒ 上映後、松之木天辺監督の舞台挨拶を予定

エミリアの短篇4作品
▼ セックストイを守ろう!
■監督:Emilie Jouvet
■制作年不明/フランス/1分/字幕:なし/音声:なし
▼ 歯磨き粉
■監督:Emilie Jouvet
■2004年/フランス/4分/字幕:なし/音声:なし
▼ 不道徳な…
■監督:Emilie Jouvet
■2007年/フランス/5分/字幕:なし/音声:なし
▼ The Queer X Show
■監督:Emilie Jouvet
■2010年/フランス/4分/字幕:なし/音声:なし
パリ在住1976年生まれのEmilie Jouvet。ポルノ映画祭での受賞歴もある 彼女は、クィアのアーティストとして、身体と文化の限界に挑んでいる。
□作品紹介ページ
http://kansai-qff.org/2010/j/emilie.html


▼ バイセクシュアル初体験
■監督:Suzanne Babin & Leona Gilbert
■2008年/カナダ/43分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
「私、バイセクシュアルかも…?」カナダのトロントに住む二人の女性、 ティナとサマンサ。それまで異性愛者として生きてきた彼女たちですが 自分のセクシュアリティに関して疑問を持っています。もしかしたらバ イかも…?、それなら実践してみるべし! バイセクシュアルのワーク ショップに参加してみたり、バイセクシュアルのためのバーに行ってみ たり、同性とデートをしてみたりしながら自分のセクシュアリティと向 き合う二人。そんな二人がそれぞれの過程を経て出した結論は…。
□作品紹介ページ
http://kansai-qff.org/2010/j/bisexual.html


▼ トランス物語に抗して
■監督:ジュールズ・ロスカム(Jules Rosskam)
■2009年/米/61分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
「これがトランスジェンダーだ」と言うとき、「私たち」の中の誰が優遇さ れ、また無視されているか。世代・人種・階級・文化の違いには注意が払わ れているか。FtMの「男らしさ」についても、トランスたちを一定の方向に 誘導する社会的な状況がある。ホルモンや医療的措置を入手するため、医療 によってつくられた「物語」を「学ぶ」トランスたちもいる。トランス一人 一人の個人史から「FtMの男らしさ」も多様であることを描いていく…。
「トランスペアレント」「男子であること」のロスカム監督の待望の新作。
□作品紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/trans.html
⇒ 大阪会場 9月04日(土) 16:40〜 上映作品
⇒ 日本プレミア上映


▼ マイ・ノーマル
■監督:Irving Schwartz
■2009年/米/85分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
ナタリーはその魅惑的な容姿と自由なプレイスタイルから、ニューヨークの SMクラブで売れっ子女王様に上り詰めた若いレズビアン。彼女の夢は、 いつか映画製作の現場で働くこと。同じ夢を持つ大麻の売人と仲良くなり、 情熱的な出会いから新たな恋もちらつき、あこがれの撮影現場でのインタ ーンシップも決まった。しかし望んでいたことが上手くいくように見える 一方で、なぜか歯車は狂い始めていく…。
誰にでも感情、恐れ、欲望、夢はあり、そして、それは人それぞれ違う。 自分は他の人とは違うやり方で夢を実現させたっていい。他人がどう思お うと気にせず、自分が自分であることを精一杯楽しむことを教えてくれる、 ちょっぴり痛くて楽しいレズビアン映画。
□作品紹介ページ(画像・予告編)
http://kansai-qff.org/2010/j/mynormal.html
⇒ 大阪会場 9月04日(土) 14:10〜 上映作品
⇒ 日本プレミア上映

■いますぐチケットを購入する 《 前売りは8月29日(日)まで!! 》
http://kansai-qff.org/2010/j/ticket.html


■日時:9月12日(日) 12:00〜
■『韓国特集―二般(イバン)映画』
▼ 友人だから話すよ
■監督:ダイク・オン・フォーカス(Dyke On Focus)
■2007年/韓国/16分/ドキュメンタリー/字幕:日・英/音声:韓国語
カミングアウト後に異性愛者の友人が示した反応と、その後互いの考えが どのように変わっていったのかを描き出した短編。日本プレミア上映
▼ 私はジニョン ※
■監督:イ・ソンウン(LEE Sung-eun)
■2006年/韓国/19分/ドラマ/字幕:日・英/音声:韓国語
ジニョンは小学4年生で、クラスの人気者。ママの恋人であるヒョンジが 引っ越してきて同居が始まり…。
▼ 銭湯 ※
■監督:イ・ミラン(LEE Mi-rang)
■2007年/韓国/20分/ドラマ/字幕:日・英/音声:韓国語
何故か険しい雰囲気が漂う家族。母親は娘の目を見ようとしない。姉が妹に 銭湯に行くことを提案するが、選ぶのは自宅から遠く離れた銭湯だった…。
家族と一緒に銭湯に行くだけの話しの中に、日常生活の中にある社会的 カラクリをあぶり出し、家族のあり方にも一石を投じた短編作品。
▼ ただの友達?
■監督:キム=ジョ・グァンス(KIM JHO Gwang-soo)
■2009年/韓国/30分/ドラマ/字幕:日・英/音声:韓国語
兵役についている恋人ミンスの休暇に、セオクは楽しい夜を期待してミン スを訪ねる。しかしミンスの母親も登場し一緒に泊まることに。二人の関 係を怪しむ母親に、二人は「ただの友達」と答える…。
日本でも劇場公開された「後悔なんてしない」でプロデューサーを務めた キム=ジョ・グァンスが監督した2作目の映画。韓国の二人の少年の新鮮 な愛を描いた、愉快で楽しいカミングアウト・ゲイ・ドラマ。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/korea.html
⇒ 日本語字幕提供:アジアンクィア映画祭(AQFF) ※のみ


■日時:9月12日(日) 15:00〜
■『違いの診断』
▼ 違いの診断
■監督:Annalise Ophelian
■2009年/米/64分/ドキュメンタリー/字幕:日本語/音声:英語
性同一性障害(GID/Gender Identity Disorder)。誰が、何を、どういう 根拠で、診断するのか。あなたの性自認は、精神疾患の診断マニュアルの 中で、どう位置づけられ、認識され、記述されるのか。GIDの診断は、言外 に何を含蓄しているのか。トランスジェンダーやジェンダークィア、学者、 表現者、活動家など多彩な13人が、自身の生活やコミュニティーの中での 経験を通して語る。多様で歯切れのいい出演者たちは、トランスジェンダ ーについての神話と誤解を暴露し、性別のステレオタイプに挑戦する…。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/difference.html
⇒ 日本プレミア上映


■日時:9月12日(日) 17:10〜 【トーク】
■『「アライ/ally」って何?』
▼ アライ
■監督:松下千雅子/張小青
■2009年/日本/16分/字幕:なし/音声:日本語
「自身はセクマイではないけど、セクマイの運動を支持・応援する仲間」 を表現するために東京や名古屋で使われている言葉「アライ」。上映後、 「アライ」をテーマに、「私たち」と「それ以外」とを分ける線を、ど こに引くのかを考えるパネルトークを開催します。
パネルトークゲスト:フレイザー真実(2in20 nagoya)/澤田麻衣(教員) ユキヒロ(関西レインボーパレード2010TOP☆スター・立命館大学color- free代表)/ぴやまあおい(関西レインボーパレード2010TOP★STAR・ 愛ダホ大阪2008,2009代表)/ひびのまこと(関西クィア映画祭代表)
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/allies.html


■日時:9月12日(日) 19:40〜
■『そしてロラがやって来た』
▼ そしてロラがやって来た
■監督:Ellen Seidler & Megan Siler
■2009年/米/71分/ドラマ/字幕:日本語/音声:英語
ロラは有能な、けれどおっちょこちょいな写真家。仕事と恋愛の成功は この大事なミーティングに間に合うかどうかにかかっているが、またし てもいつも通りに遅刻気味。恋人と仕事、両方をつなぎ止めるためにも、 ロラは今日もサンフランシスコの裏道をダッシュで駆け抜けるが…。
すでに世界の70もの映画祭で上映されてきた作品。実際にプライベート でもカミングアウトしている女優や歌手をキャスティングしている。
▼ 家族写真
■監督:トンイェ・ギェビョン(Tonje Gjevjon)
■2010年/ノルウェー/2分/コメディ/字幕:日本語/音声:英語
▼ ざまあみろ
■監督:トンイェ・ギェビョン(Tonje Gjevjon)
■2009年/ノルウェー/4分/コメディ/字幕:日本語/音声:英語
お馴染みハングリーハーツの最新二作品。日本プレミア上映。
□プログラム紹介ページ(画像)
http://kansai-qff.org/2010/j/lola.html

■いますぐチケットを購入する 《 前売りは8月29日(日)まで!! 》
http://kansai-qff.org/2010/j/ticket.html

□公式ホームページ(関西クィア映画祭 2010)
http://kansai-qff.org/


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