【国内】 東京地裁・イラン人同性愛者の難民認定を拒否

「同性愛者の自分が強制送還されると本国で死刑になる」として、イラン人男性のシェイダさん(40・仮名)が、政府に強制退去処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が2月25日、東京地裁で行われた。同性愛者を難民と認めるかについて初の司法判断となった。

市村陽典裁判長はこの日、「公然と同性間の性行為をしない限り刑事訴追される危険性は相当低く、迫害を受ける恐れがあるとは言えない」として、本国への送還を適法と判断。原告側の請求を棄却した。原告側の代理人は、欧米では、自国での同性愛者に対する迫害を理由に難民と受け入れる例が相次いでいるのに、人権を無視した判決だとして控訴する方針を明らかにしている。

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