【新宿】 パリ祭企画・フランスのゲイ事情を聞く夕べ 〜カソリックとパクスの国から〜

アメリカの、同性婚をふくむゲイ事情は比較的耳にしやすいなかで、ヨーロッパの事情は、いささか疎いものがあるかもしれません。 パリ在住の八代隆司さんが一時帰国された機会に、かの地のゲイ事情をうかがってみたいと思います。 とくに八代さんは、現地でフランス人のパートナーとパクス(結婚に準じる共同生活者契約の国家制度。同性間でも異性間でも可能)を締結し、いずれは養子を迎えて子育てしたいと語ります。

かつてよりは衰えたとはいえ、カソリックの根強い保守主義と、パクスという一種の同性婚やゲイの権利保障が並立するフランスで、レズビアン・ゲイたちはどんな目覚めと出会い、セックス、パートナーシップ、エイズ、そして中年や老い……を生きているのか。興味深い話が聞けるでしょう。

フランス革命記念日(パリ祭)の夜、平日ですが、サラリーマン/ウーマンにも参加しやすい遅めの開会です。どうぞふるってご参加ください。もちろん入場無料です。なお、当日は、最近、サンフランシスコを旅行したゲイが持ち帰った米国現地ゲイコミュニティの新聞やパンフレット類も展示しています。お時間のあるかたは、ぜひお早めにお出かけのうえ、あわせてご高覧ください。

■八代隆司さんプロフィール
1967年福島生まれ。1987年渡仏。2000年9月に独立し、「Taka Communication」設立。日本からのクルーなどの撮影コーディネーターや翻訳家として活躍する一方、オープンリーゲイとして『薔薇族』などにも寄稿。
http://takacommunication.chez.tiscali.fr/

■同性愛者ミドルエイジ協会
レズビアンやゲイのエイジング(年をとること)、とくに中年からの同性愛者ライフを考え、生活サポートづくりを模索する「バーチャルNPO」(笑)です。まだ準備段階で名前だけですが、「ゲイの世界って、なんか若者向き」「出会いやセックスばっかりでもねえ」と思いはじめたら、あなたもごいっしょに歩んでいきませんか?

■日時:2004年7月14日(水) 20:00〜22:00
■料金:無料
■話し手:八代隆司さん
■世話人:同性愛者ミドルエイジ協会・準備会
■場所:akta(新宿二丁目ルミエール向かいのビル3階)
TEL:03-3226-8998

□OFFICIAL SITE
http://www.nijishobo.co.jp/


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