(毎月22日配信・無料) 【カナダ】 同性同士の結婚を承認、性差別のない国際社会へ歴史的な一歩

カナダのジーン・クレティエン首相は6月17日、同性愛者がパートナーと 自由に結婚できる新しい政策を進めていくことを明らかにした。 カナダのいくつかの州では、配偶者保護、後見人役、養子、年金資格、 医療判断に対する権利などの面で、同性愛カップルにも 異性愛夫婦と同等の権利が認められていて、2001年からは 同性愛カップルの世帯も国勢調査の対象に加えるなど、法整備の準備を着々と進めていた。 これによりカナダも、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、アイスランド、オランダ、フランス、 ドイツ、ポルトガル、ベルギー、スイスなどに続いて、 セクシュアルマイノリティの婚姻(ユニオン)を認める国家の仲間入りを果たすことになった。

カナダの人口はおよそ3,000万人。政府は、数ヶ月以内に新しい法律を制定する構えで、 同国の3割以上の人口を占めるオンタリオ州から効力を発していくという。 同州では昨年7月、州政府に対して2年以内に同性結婚の 法的環境を整えることを命じる司法判断が下されている。

□【カナダ】 オンタリオ州最高裁判所・同性カップルの結婚を認める判決
http://www.milkjapan.com/2002fn05.html


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