【国内】 野沢太三法相・代理出産の双子に日本国籍を認める方向へ

野沢太三法相は今月11日、日本人夫婦から依頼を受けて米国人の代理母から生まれた双子男児の出生届が不受理となった問題について、日本国籍を認める方向であることを明らかにした。双子は日本への入国の際、日本人夫婦の子と認められなかったため、米国人として外国人登録を行った。しかしその後、法務省は、夫が代理出産の契約を結んだカリフォルニア州裁判所が判決で、「代理出産の契約の依頼人夫婦が父母」と認めていることを重視。外国裁判所の判決効力を規定した民事訴訟法に基づいて、自らの精子を用いた日本人の夫と双子間の父子関係が法的に認められると判断した。それにより、夫が父、代理出産女性が母、との出生届を提出し直せば、双子は日本国籍を取得できる。その上で、夫婦が双子と特別養子縁組することで戸籍上、日本人夫婦と双子が親子関係を結べることになるという。


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