【米】 マサチューセッツ州最高裁・同性愛者同士の結婚認める判決

7組の同性愛カップルが結婚証明書の発行を求めた訴訟でマサチューセッツ州最高裁は今月18日、同性愛者同士の結婚認める判決を下し、州議会に対して180日以内に婚姻に関する法改正などの解決策を示すよう命じた。判決理由として最高裁は、「マサチューセッツ州憲法はすべての人々の尊厳と平等を保障している。二流の市民を作り上げることは許されない」とし、同性愛者同士が結婚する権利を禁止するのは違憲であると結論づけた。バーモント州最高裁が1999年12月に下した判決につぐ画期的な司法判断に、全米の同性愛者たちは歓迎ムードに包まれている。

これに対してブッシュ米大統領は同日、滞在先のロンドンにて「結婚は(異性愛者の)男性と(異性愛者の)女性による神聖なるしきた りであり、原則を犯す判断」との声明を発表。共同通信はこの声明を、来年行われる大統領選挙にて、キリスト教保守派の支持を取り付けるためのものであると報じている。

□【米】 マサチューセッツ州・同性愛者にもパートナー手当支給へ
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