【フィンランド】同性愛団体の代表経験があるハロネン氏が大統領に当選
2月6日に投票が行われたフィンランド大統領選で、社民党のタルヤ・ハロネン外相(56)が、同国初の女性大統領に選ばれた。対立候補の中道右派・中央党党首、エスコ・アホ前首相(45)は、家族の価値やキリスト教の価値を前面に出して選挙活動を展開したが、わずかに及ばなかった。来月1日、アハティサーリ現大統領の後を継ぎ大統領に就任する。任期は6年。

ハロネン氏は、女性大統領を誕生させて男女平等の国家を実現させることを訴え続けてきた人物。また、教会が女性按手を認めないことや教会税を課すことに抗議したり、同性愛者団体の代表をつとめた経験もあるため、人口の 85%がキリスト教信徒の同国で、どこまで票を集められるかが注目されていた。


|milk vol.26 2000/02/22 |home2000

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