【米】オレゴン州・ゲイを公言する服装をめぐって生徒と学校側が対立
アメリカ・オレゴン州ポートランド近郊のグレシャムにあるサム・バーロウ高校で、ゲイの生徒の服装をめぐってこの生徒と学校の間で争いが続けている。

この生徒はブライアン・ピーターズ君(17)。彼は自分のTシャツやリュックにつけたバッジに「ぼくはゲイ」とか「女の子には申し訳ないけど、ぼくはゲイなんだ」というメッセージを貼り付けて、真っ赤な口紅と黒いベルベットのドレス、ハイヒールのパンプスというスタイルで学校に登校した。

学校側は、ただちにバッジをはずし、スローガンを隠すよう指示。「性的な意味合いをもつものはいっさい禁止する」と言い渡した。学校長のウォーリー・シェーラー氏は「女の子でもゲイの男の子と友達になることはできるのだから、女の子に申し訳ないという(ブライアン君の)スローガンはおかしい。ストレートの生徒が短いスカートをはいたり、ポルノスターのTシャツを着ていることで罰するのも当然だ」と語った。

地元のゲイ・レズビアン・ストレートのための教育ネットワークでは、生徒側の主張を支持することを申し出ているという。


|milk vol.27 2000/03/22 |home2000

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