【米】ハーヴェイ・ミルクの住居が歴史的建造物に認定
同性愛者を中心としたマイノリティの権利獲得を訴え、1978年に暗殺されたサンフランシスコ市政執行委員、ハーヴェイ・ミルク(ハーヴィー・ミルク/享年48歳)の住居が、このたびサンフランシスコ市の歴史的建造物として認定されることになった。この建造物は、現在ゲイの解放区として知られる、カストロ・ストリートの573-575番地。ミルクが生前、自分のカメラ屋「カストロ」を営んでいたところでもある。サンフランシスコの評議員会は、市の歴史的建造物とする条例の審議を進め、来月正式に投票によって決定される予定になっている。


|milk vol.29 2000/05/22 |home2000

このページのトップへ戻る