【イギリス】空軍初、トランスジェンダーのパイロットが誕生
イギリス空軍で男性から女性に性転換した兵士が、女性として飛行を続けることが認められた。イギリス国防省は、彼女が今後は“キャロライン・ペイジ”と女性名を名乗り、これまでどおり勤務を続けると発表した。国防省はまた、空軍で唯一のトランスジェンダーであるとも付け加えた。

性転換をしたのは1980年に入隊したエリック・コックソン中尉(39)。入隊後、コックソン中尉は戦闘機の訓練を受け、92年から ヘリコプターを操縦している。ボズニアやペルシャ湾といった紛争地域にも出動した経験を持つ。

98年に中尉は内面的な違和感を訴え、空軍のドクターに性転換手術をしたいと申し出て、許可を得ることができた。手術までの間、中尉は勤務中も女性の服装で過ごすことが許されたという。

コックソン中尉は、「同僚たちも非常に協力的で気を遣ってくれた。今は早く仕事に戻りたい」と語っている。


|milk vol.35 2000/10/22 |home2000

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