【国内】福岡地裁・70歳代会長が24歳社員にセクハラ行為
福岡市内の造園会社に勤務していた男性(24)が、会長から同性間セクハラを受けたとして、300万円の慰謝料などを求める訴訟を福岡地裁に起こしていたことが今月10日、明らかになった。この男性は、会長がセクハラをしたことを隠すために不当に解雇されたとして、解雇の無効も要求している。訴えられた会長は70歳代。

これに対して会長側は「気持ちをほぐすつもりで男性の腰に触れたことはあるが、性行為を迫ったことはない。解雇は仕事の能力がないと判断したため」と反論している。

この男性は1997年4月に入社し、今年の4月まで計4回のセクハラ行為を受けたとしている。今年の春には、出張中だったパリのホテルで男性が就寝中、会長がベッドに入ってきて「じっとしておき」と言って体に触れてきたり、会社内でも男性の体に抱きついたりしてきたという。

日頃の会話もセックスや自慰行為の話題を持ち出すことが多く、「最初に面接をしたときから初恋の女の子に似ていて気になっていた」と告白されたこともあったという。

この造園会社は従業員が20人程度と少なく、相談する人もいなかったため、男性は屈辱感を日記に綴っていた。しかし今年の4月、この日記を会長に見つかったため、その翌日付で解雇されたと主張している。

□【米】米連邦最高裁がセクハラ禁止法を同性間にも適用
http://www.milkjapan.com/1998jn03.html


|milk vol.36 2000/11/22 |home2000

このページのトップへ戻る