【国内】京都大学・ヒトからチンパンジーへ逆感染したことを示すウィルスを発見
チンパンジーからヒトに感染したことを示すウィルスを、京都大ウィルス研究所の速水正憲教授らが発見、今月26日に米アトランタで開かれるシンポジウムで発表する。

問題のウィルスは中央アフリカで捕獲された二匹のチンパンジーの血液から分離。ウィルスのDNA配列を分析し、これまで見つかったどのウィルスから、いつごろ枝分かれしたか調べた。世界で最も感染者が多い HIV1のタイプ「メジャー(M)」に属するウィルスから分岐し、ここ30年以内にチェゴチンパンジーに感染したウィルスと分かった。ヒトからの感染理由は不明だが、二匹に近い先祖のチンパンジーが捕獲しようとしたHIV1 感染者の血を浴びたケースなどが考えられる。


|milk vol.15 1999/03/22 |home1999

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