【国内】東京理科大学らグループ・ディーゼル車の排気ガスがもつ毒性
ディーゼル車の排気ガスに、生物の生殖機能を損なう毒性があることが、東京理科大学、国立環境研究所、帝京大学などの研究グループの動物実験で明らかになった。マウスの精子の生殖能力は、交通量が多い道路周辺のディーゼル排気ガスの大気中濃度の倍程度で2割減、20倍程度では5割も減少した。排気ガスについて、こうした毒性が実験で明らかになったのははじめて。


|milk vol.10 1998/10/22 |home1998

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