【米】ヘイトクライム殺人・同性愛者対保守派の今後
米ワイオミング州で21歳の大学生、マシュー・シェパードさんが複数による殴打の末、死亡した。理由は彼が同性愛者だったこと。いわゆる「ヘイト・クライム」の一つと見られるこの事件はアメリカにおける同性愛者への差別の根深さを改めて浮き彫りにした。

大統領は演説でこの事件にふれ、憎悪による犯罪の撲滅を訴える。ワイオミング州知事も1州のことと捉えず、全米の人々にこの問題を考えて欲しいと訴えた。 キリスト教団体も被害者に哀悼の意を表したが、ゲイとの深層の対立は根深い。CMなどで同性愛からの脱却を訴える。

アラスカ・ハワイで争われた同性結婚に関して保守派は公然と反対キャンペーンをはり、推進派と争った。今回の中間選挙では4人の同性愛者が立候補している。もし、 当選すれば、アメリカ議会史上初の同性愛を公言した後当選した議員となる。


|milk vol.10 1998/10/22 |home1998

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